近年のお米事情

近年のお米事情

近年のお米事情

皆様こんにちは。
新潟工場の仲川でございます。

11月に入ると急に年末感が増してきます。食欲も増します。
秋の味覚、たけのこを使った炊き込みご飯が食欲をそそります。

さて、お米といえば米俵というのはイメージのお話で、私はお米の入った米俵を見たことがありません。

直売所などでよく見かけるのは、30kg入の大きな紙袋に入ったお米です。 袋の口の部分をクルクルと巻いて紐で縛ってあるものが一般的ですが、口の部分を工業用ミシンで縫ってある物も見かける様になりました。

紐で縛る物は、全て人の手作業で行いますので人手と手間がかかります。
近年ではお米業界もオートメーション化が進んでいて、なるべく人手と手間をかけないシステムを作り始めています。

ただ、大きな工場であれば新しい機械を入れて対応もできますが、中小企業や農家さんでは中々そこまでの対応は難しいのが現状です。
それでも手間を減らしたいと思うのは同じです。

そうした中で、農家さんでも導入できる袋詰めの手間を減らせる物がお米流通のメインになってきています。

それがこちら。

フレコン

「フレコン」と呼ばれる大きな袋です。
これ一つで1,020kg入っています。

フレコン上部の投入口を開けて米を入れていきます。

フレコン投入口

一度セットしてしまえば、1,020kg入るまで放置しておいていいので、30kgづつ袋に詰めるよりも遥かに手間がかかりません。

フレコン投入口

フレコンを吊るすための専用器具や大きな測りなどは必要ですが、大きな機械を導入するよるもスペースもコストも抑えられます。

米農家さんも高齢化が進んでいて、後継者問題も大きな課題です。
そうした中で、技術の進歩というのは大きな可能性であると思います。
「若い担い手世代が農業に目を向ける」まずはそういった事から考えていく事が必要なんだと思います。

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